羽織の買取相場とは?高価買取のコツやおすすめの業者も詳しくご紹介

寒さをしのいだり、汚れを防いだりと、和装に欠かせない羽織。

着物の上から羽織るだけでなく、着物の柄や色合いに応じて、ワンランク上のお洒落なコーディネートを楽しむこともできます。

この記事では、羽織の特徴や羽織の買取相場、おすすめの買取業者などについて、詳しく説明していますので、ぜひ羽織を売る際の参考にしてください。

羽織とは?(特徴や用途)

「羽織」とは、着物の上に重ねて着用するアウターのことで、寒さや汚れから着物を守る役割があります。

羽織が誕生したとされるのは戦国時代で、武将が寒さを防ぐために鎧の上から羽織る「陣羽織」として、戦場で重宝されていました。

その後、礼服やおしゃれ着として発展を遂げ、現代では外出する際に着用するのが、一般的です。

着物と同様に、羽織にも格がありますので、着物の格や着用シーンに応じて、羽織も使い分けるようにしましょう。

羽織の種類(長さ別)

戦前は長め、戦後は短め、現在は七分丈ほどのやや長めと、時代によって羽織の流行りの長さは異なるもの。

羽織は丈の長さによって種類が異なりますし、用途や雰囲気も異なります。

丈の長さ別による代表的な3つの羽織について、詳しく説明します。

長羽織(ながばおり)

「長羽織」とは、丈が膝下まである長めの上着のことを指します。

羽織の丈が長い分、着物をしっかりと覆うことができますので、寒さ対策や汚れ対策したい場合に適しています。

また、全身がすらりとしてスタイルよく見えるという利点があります。

中羽織(ちゅうばおり)

丈が膝より上と短めの上着のことを、「中羽織」と呼びます。

脇に前身頃と後見頃を縫い合わせるための「マチ」があるのが特徴で、長羽織と比べると着用時は軽やかな印象となります。

最近では「羽織」と言えば、「中羽織」のことを指す場合がほとんどです。 

茶羽織(ちゃばおり)

「茶羽織」とは、丈は腰が隠れる程度の短めの上着のことで、見た目は「中羽織」とほとんど変わりません。

防寒のために家庭内で着用する場合が多く、マチがないのが特徴です。

旅館でよく目にする、浴衣の上に羽織る落ち着いた色合いのアウターが、これにあたります。

羽織の種類(季節別)

着物と同様で羽織にも着用時期が決まっていますが、フォーマルな場面以外では、時期を気にし過ぎる必要はありません。

あくまで目安として、気候や天候などに応じ、羽織を使い分けるようにしてください。

袷羽織(あわせばおり)

「袷羽織」とは、裏地をつけて仕立てた上着のことであり、寒い冬でも暖かく過ごせるのが魅力です。

逆に、暑い時期だと熱や空気がこもってしまい、暑くなり過ぎるという難点があります。

そのため、熱い夏を避けた10月から5月に着用するのが、一般的です。

単衣羽織(ひとえばおり)

「単衣羽織」とは、裏地をつけずに1枚で仕立てた上着のことで、通常は6月と9月に着用する着物です。

ただし、地球温暖化が進む近年では、5月や10月でもまだ暑いことが珍しくありません。

そのため、汗ばむほどの気候の場合には、5月や10月の着用もよしとされています。

綿入れ羽織(わたいればおり)

「綿入れ羽織」とは、防寒のために綿を入れて仕立てた上着のことで、雪が降るような寒い時期でも暖かく過ごせます。

ただし、手入れに手間がかかるため、着用の機会が少なくなった着物です。

近年では、袖のない「ちゃんちゃんこ」や「はんてん」が各家庭で愛用されています。

夏羽織(なつばおり)

「夏羽織」とは、夏真っ盛りの7月初旬から8月末にかけて着用する薄手の上着のこと。

多くの場合、「絽(ろ)」や「紗(しゃ)」、「麻」、「レース」といった通気性に優れた素材が用いられます。

生地の薄さや軽さから、「薄物(うすもの)」と呼ばれることもあります。

羽織の種類(柄別)

羽織は柄やデザインによっても種類が分けられ、種類によって着用シーンが変わってきます。

現代の主流である絵羽織や紋付羽織、黒羽織といった3つの柄の特徴と着用シーンについて、解説していきます。

絵羽織(えばおり)

全体として一つの絵となるよう、身頃みごろから袖や衽(おくみ)など縫い目をまたいで模様を描く「絵羽模様」を施した上着のこと。

「絵羽模様」を用いた着物は、豪華で上品な雰囲気に仕上がることが多く、よそ行きに適しています。

観劇や会食など少しお洒落したい時のお出かけ着として重宝する柄です。

紋付羽織(もんつきばおり)

「紋付羽織」とは、紋が入った格式の高い上着のことで、フォーマルな場面に用いられるアウターのことです。

紋のない普段着の着物であっても、紋付きの羽織を重ねるだけで、「略礼装」に格を上げられるという利点があります。

成人式や卒業式、結婚式など華やかな場面で幅広く活用できる便利な着物です。

黒羽織(くろばおり)

「黒羽織」とは、地色が黒一色の上着のことで、主に「紋入り」・「紋なし」・「柄あり」の3種類に分けられます。

黒い羽織はフォーマルなイメージが強い方も多いかと思います。

紋が入った「黒紋付き」の羽織は礼装として、「紋なし」や背中や袖に絵羽柄が入った「黒絵羽」はおしゃれ着として、着用するのが一般的です。

羽織紐の種類

羽織の胸元が開かないように着物の前で留める「羽織紐」。

「羽織紐」は、和装の重要なポイントの一つであり、実用性だけでなく、和装のアクセントというデザイン性も兼ねています。

着物と羽織の柄や雰囲気、着用シーンなどを踏まえ、全体のバランスを考えた上で、選ぶようにしましょう。

女短(めたん)

紐の長さが20センチ~25cmほどと、平均的なサイズの羽織紐です。

かつては20センチが基準でしたが、年々日本人女性の平均身長が高くなっているため、近年では以前よりも少し長めになっています。

「一重結び」や「こま結び」など、それほど長さを必要としない結び方に適しています。

女中(めちゅう)

紐の長さがおよそ35センチ~40センチとやや長めの羽織紐になります。

「女短」に比べて、紐の長さにゆとりがあるため、「蝶々結び」や「藤結び」など一定の長さを必要とする「変わり結び」でも、安心して結べるのが特徴です。

身長が高い女性の方や男性の方にもおすすめです。

無双(むそう)

天然石やとんぼ玉、小田巻などを中央に置き、組み上げた羽織紐です。

「女短」や「女中」とは異なり、カニカンフックやSカンフックを取り付けた上で使用するため、結んだりほどいたりする手間なく、簡単に取り外しができます。

デザイン性が高く、フォーマルな場には向きませんので、注意が必要です。

羽織の代わりに使える着物用のアウター

防寒対策や汚れ対策など、着物のアウターとして大活躍の羽織。

実は、羽織以外にも持っていると便利な着物の上着があります。

ここでは、羽織代わりとして使えるおすすめのアウターについて、詳しくみてきましょう。

和装コート

洋服のコートと同じような感覚で羽織れる上着で、通常のコートよりも衿まわりや袖まわり、背中回りに余裕がある作りです。

全身を丸ごと覆うことから、寒い冬におすすめのアウターですが、首回りが開いていますので、別途の対策が必要になります。

屋内に入る際には、コートを脱ぐのがマナーとされています。

道中着

着物と同じく、襟合わせをする上着で、名前は「道中お気をつけて」との言葉に由来しています。

元々は旅路で着ていたアウターということもあり、基本的にはフォーマルな場面には不向きなアウターです。

夏前から秋口にかけての肌寒い時期に羽織ることが多く、室内に入る時には脱ぐ必要があります。

ショール

暑い夏には日焼け対策として、寒い冬には防寒対策として、重宝されているアウターです。

着物用のショールもありますが、必ずしも着物用を身に着ける必要はなく、着物の色合いや雰囲気に馴染んでいれば、洋服用のショールを使用しても構いません。

和装コートや道中着などと同様に、室内では脱ぐのがマナーです。

雨コート

絹で仕立てた着物は水に弱く、シミができたり、縮んだりしやすいもの。

そんな時に心強いのが、「雨コート」です。

上下に分かれた二部式タイプとワンピースタイプがあり、雨が降っている時には脱ぎ着しやすいワンピースタイプ、後から雨が降りそうな時には少し手間のかかる二部式と、使い分けるとよいでしょう。

ケープ、ポンチョ

着物だけだと肌寒い時期には、ポンチョやケープ、マントといった袖のないアウターも人気です。

着物ごとすっぽりと包み込むことで熱が逃げにくく、温かさを保ってくれます。

たたし、ポンチョやケープ、マントを着用した場合には、可愛らしい雰囲気となり、カジュアルな場面でしか使用できませんので、ご注意を。

羽織の買取相場

一言で「羽織」と言っても、種類や素材などは様々で、希少価値の高さや生地の素材、羽織の状態によっても、買取価格は大きく変わってきます。

あくまで一例ですが、通常の羽織ですと1,000円~、着物の最高級の素材である正絹の羽織や有名作家の羽織、西陣織や大島紬などのブランドの羽織ともなると10,000円を超えるほどの高値がつくことも珍しくありません。

また、近年ではほとんど作られていない戦前のレトロモダンな羽織や、現代の日本人体形に合う丈が長い羽織、使用回数が少なく保存状態がよい羽織などの人気が高く、買取価格も高くなる傾向にあります。

高額査定されやすい羽織の特徴

どんな場合に羽織が高く売れるのか、気になる方も多いのではないでしょうか。

高値が期待できる羽織の特徴を、産地や生地、丈、保存状態などに分けて詳しく説明しますので、参考にしてください。

西陣織羽織など、有名な生地を使った羽織

「カシャン、カシャン」と機織り機の音が心地よく響く京都の西陣周辺で生みだされる「西陣織」は、先染めの華やかな織物。

緻密なデザインによる文様の美しさや、豊富な色糸を駆使した色彩の美しさなどの魅力を併せ持ち、日本ならではの長い歴史と伝統が世界的にも高く評価されています。

「西陣織」をはじめとする有名な生地でできた羽織の場合には、絹など上質の素材をふんだんに使用していることも少なくありません。

当然ながら、品質がよい綺麗な状態の羽織ほど高値がつきやすく、繊細で極上素材の羽織だからこそ、綺麗な状態の場合には、高額で買い取ってもらえるのです。

アンティークの羽織

「大正ロマン」や「昭和モダン」をはじめとする戦前の羽織は、染めや織りなどそれぞれの分野の職人が、手間暇かけて一枚ずつ丹念に作り上げた作品ばかりです。

ただし、卓越した技を持つ職人が亡くなってしまったり、継承者がいなかったりの理由から、現在ではあまり生産されていない羽織も少なくありません。

プリントを活用してアンティーク柄の復刻や大量生産が可能になった現代において、古き良き日本の粋や技術をつぎ込んだ戦前の羽織の価値が見直されるようになりました。

現在ほとんど作られていない「古いのに新しい着物」として、アンティークな羽織の人気が高まるにつれ、買取価格も上昇しつつあります。

丈が長い羽織(160㎝以上)

羽織や着物は、身幅や裄など必要箇所の採寸をしながら、着る人のサイズに合わせて仕立てるのが一般的であり、羽織の丈の長さや大きさも買取価格に大きく関わってきます。

戦前の日本人女性の平均身長は150センチほどでしたが、食生活や生活習慣などの変化から現代の日本人女性の平均身長は160センチ近くと、実に10センチほども高くなっているのです。

丈が短い羽織に比べて、丈の長い羽織の方がより多くの人のサイズに仕立て直しやすいという利点があります。

そのため、現代の日本人女性に応じた160センチ以上の人が着用可能な羽織だと、高く買い取ってもらえることが多いです。

保存状態の良い羽織

シミや色落ちがない綺麗な羽織や使用回数が少ない羽織など、状態のよいアウターほど高額査定につながりやすいという特徴があります。

着物には、シミや汚れといったトラブルがつきもので、雨や水に濡れた際にはすぐにシミ抜きをしたり、着用後に汗や湿気を取るための陰干しを行ったりする必要があります。

また、自宅で保管する際にも1年に3回程度の陰干しや防湿剤の取り換えなど、時間と労力を割きながら、丁寧に取り扱うことが必要です。

少しでも綺麗な状態で羽織を買い取ってもらうためにも、日ごろからこまめにお手入れすることと、不要になったらすぐ売ることを心掛けましょう。

羽織の売り方

羽織を売る場合の方法としては、ネットオークション、リサイクルショップ、着物買取業者の主に3通りになります。

どの買取方法を選ぶかによって、買取価格にも大きく影響してきますので、メリットとデメリットを考えた上で、慎重に選ぶとよいでしょう。

ネットオークションに出す

ヤフオクやモバオクなど、不用品の売買を気軽に行えることで人気のネットオークション。

ヤフオクの利用者数が約2,000万人、モバオクの利用者数がおよそ200万人と、ユーザー数が多く、色々な人の目に触れやすいのが特徴です。

競争相手が多ければ多いほど価格が高くなりやすい点、最低落札額などの価格を自由に設定できる点、一人でも気に入ってくれる人がいれば高額でも売れる点などがメリットです。

一方、デメリットとしては、需要がなければ売れない点、手数料や送料といった費用が必要になる点、個人間のやり取りになるためトラブルに巻き込まれる恐れがある点などが、挙げられます。

リサイクルショップに持っていく

リサイクルショップでの買取のメリットとしては、予約の必要がなく羽織を持ち込んだ当日に現金化できる点、最寄りの店舗に気軽に持ち込める点、衣類など他の不用品と一緒に査定してもらえる点などがあります。

数多くのジャンルを扱うお店だからこそ着物に詳しいスタッフがいるとは限らない点、自分で時間をかけて店舗まで持ち込まないといけない点、羽織が買取対象外の店舗もあることなどが、デメリットです。

特に、羽織を持ち込んだ当日に着物に詳しいスタッフがいなかった場合には、1点ずつの査定ではなく、重量による査定となり適正な買取価格ではないこともあり得ます。

着物買取業者に買い取ってもらう(1番おすすめ)

プロの鑑定士が常駐している着物専門業者では、1枚ずつ羽織の価値を見極めながら丁寧に査定した上で、適正価格で買い取ってもらえるのが、最大の強み。

ネットオークションでは汚れやシワに気を付けて羽織を発送する必要があったり、リサイクルショップでは自分で店舗まで出向く必要があったりと手間がかかります。

対して、着物買取業者の場合は、出張・宅配・店頭からなるべく手間のかからない買取方法を選べるのも魅力です。

着物買取業者の選び方

着物の買取業者が数多くある中で、何を基準に買取業者を選んだらよいのか悩んでいる方も少なくないと思います。

ここでは、着物買取業者を選ぶ上で外せない買取実績や口コミと評判など3つのポイントについての詳細を説明していきます。

買取実績

公式サイトなどで確認することができる買取実績は、今までどれくらいの人に利用されているかや、どれくらいの経験を積んでいるかを図るための大切な指針です。

もちろん、買取実績が多ければ多くの人に選ばれていることが分かり、安心感に繋がります。

ただし、買取件数だけでなく、どんな商品をどんな価格で買い取りしているのかも重要な要素で、自分が売りたい羽織と同じような商品を多く扱っている店舗の方が、より安心です。

自分が羽織を売る際の参考になりますので、商品とともに商品の状態や金額なども公表されている場合には、件数とともに内容もしっかりとチェックしておくとよいでしょう。

利用者の口コミや評判

幾つかの羽織の買取業者の公式ホームページを確認している際に、それぞれの違いがよく分からないと感じたことはありませんか。

そんなときに、チェックしたいのが、今までにお店の買取サービスを実際に利用した人の口コミや評判です。

人によって事情や価値観、商品の状態が異なるため、同じような対応をされた場合でも違う感じ方をすることがあるかもしれません。

ただし、生の情報が多く集まる口コミを確認していくことで、サービス内容や評判などを詳しく確認できますので、必見です。

各業者のメリットやデメリットを理解し買取サービスを利用することで、より後悔の少ない取引に繋がります。

査定時に根拠を教えてくれる

羽織の査定価格が自分の想像よりも高い場合には、査定の根拠を教えてもらえなくとも、不満に感じることはあまりないのかもしれません。

ただし、査定の根拠がなく、査定価格が自分の想像していた額よりも低かった場合には、不満に感じる方も少なくないと思います。

例え査定額が想定よりも低かった場合でも、「シミやシワあり」、「サイズが小さい」などプロの目から見た客観的な価値を知ることで、納得感を得られます。

また、軽度のシミやシワが原因の場合には、染み抜きを試してみたり、シワを伸ばしてみたりと、場合によっては実際の買取までに自分でトラブルの対処をできるのも嬉しいところです。

羽織を売るならここ!おすすめの買取業者3選

羽織の買取方法や買取基準、実績は業者によって異なります。

また、業者によって買取のジャンルや得意なジャンルもそれぞれに違います。

羽織の買取時にぜひ検討してもらいたいおすすめの買取業者3社をおすすめの理由や特徴とともに紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

ウリエル

公式サイトウリエル
電話番号0120-980-513
受付時間8:30~17:30(土日祝除く)

ウリエルは、女性の鑑定士が訪問から査定と買取、アフターフォローまでを一貫して行う女性限定のサービスが充実しており、女性の人気も高い大手の買取専門店。

買取実績が300万点を超えていることからも、経験の豊富さとサービスの質の良さをうかがい知れます。

プライバシー保護体制がしっかりと整っている上、査定料やキャンセル料などの手数料も完全無料ですので、安心して気軽に利用できます。

バイセル

公式サイトバイセル
電話番号0120-402-133
受付時間24時間365日対応

上場企業の「株式会社バイセルテクノロジーズ」が運営していることや、出張・宅配・店頭の3つから買取方法を自由に選べることで人気のバイセル。

査定料や送料など手数料無料、最短で即日査定が可能など、安心のサービスが充実しています。

知識や経験が豊かな専門鑑定士による着物の買取が好評で、ブランド品や切手など幅広い買取ジャンルの中でも、特に人気の高いサービスの一つです。

福ちゃん

買取店舗福ちゃん
住所実店舗なし
電話番号0120-947-295
受付時間9:00~20:00(年中無休※年末年始は除く)

福ちゃんは、食器や骨とう品など、数多くのジャンルの買取を行う大手業者ですが、中でも着物の買取に力を入れています。

出張・店頭・宅配の買取から選べる点、WEBでの査定サービスを行っている点、値段交渉が可能な点が、特徴です。

地域は限られますが、受付や訪問などすべてを女性スタッフが対応してくれる女性向けの「出張買取レディースプラン」もあり、多くの女性に選ばれています。

まとめ

この記事では、高値になりやすい羽織の特徴や着物業者の選び方などについて、解説しました。

業者ごとに買取基準や得意ジャンルが異なるため、同じ羽織であったとしても、買取価格が異なることが少なくありません。

ただ、大切な羽織だけに、なるべく高く買い取ってもらいたいものです。

口コミや買取実績、サービス内容などを踏まえたうえで、自分に合った着物買取業者を選ぶようにしてください。

着物買取ウリエル 着物買取ウリエル